FXで勝ち続けるために必要な5つのポイント

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FXはゼロサムゲームの世界です。つまり、誰かが利益を出せば誰かが損を出しています。そのような厳しい世界でFX初心者が勝ち続けるためには、いくつものポイントをクリアする必要があります。そこで今回は、初心者がFXの世界で勝ち続けるために最低限必要な5つのことをご紹介します。

FXの基本用語を理解している

FX取引をすることで知らなければならない基本用語は数多くあります。たとえば、「ユーロドルを10万通貨ショートで成行注文、決済はOCOで指値は1.18000、逆指値は1.18500」という一連の文章はFXトレーダーであれば誰しもが理解できることです。一方でFX初心者からしたら何を言っているか分からないでしょう。

しかし、このような専門用語を当たり前のように知らなければ、FX初心者がプロのトレーダーたちと戦うことはできないでしょう。なぜなら、為替市場においては初心者マークなどなく、参加者全員が同じ土俵で戦うことになるからです。厳しい言い方になりますが、FX相場で儲けている人は、何も知らない”初心者(カモ)”から利益を取っているのです。

そこで、私が最低限これだけは知っておくべきだと思う基本用語を「初心者が知っておきたいFX用語集」でまとめましたので、まずはFXの基本用語を理解できるようにしましょう。

自分の投資スタイルが決まっている

自分の投資スタイルが決まっていなければ、ポジションを取ることもできなければ、利確や損切の判断もできないでしょう。そのため、必ずエントリーする前に自身の投資スタイルを決めておく必要があります。投資スタイルを決めるにあたって、自分がそもそも相場と付き合うことのできる時間がどれくらいか、その投資スタイルが自分の性格とマッチしているか、ということが重要です。

ちなみに投資スタイルが決まっていない初心者によくあることとして「ポジポジ病」というものがあります。これは簡単にいうと、常にポジションを持っていないと気が済まなく、余計なところでエントリーをしてしまうことです。なぜこのようなことが起きるかというと、「取引による損失」よりも「機会損失」を恐れてしまうためです。例えば、”上がる気がする”と思っていた相場だったがエントリーしなかった時に、自分の予想通りに上がっていた、などの経験をすると、「エントリーしておけば利益が〇〇円出たのに」などと考えてしまいます。そうすると、エントリーをして損失が出るかもしれないというリスクよりも、エントリーをしないで利益が得られなくなるリスクが大きいと感じてしまうのです。

この「ポジポジ病」を防ぐためには、自分自身の投資スタイルを決めておく必要があります。たとえば、会社員として日中働いている人が、東京市場でスキャルピングしようとしてもできないでしょう。しかし、自分が取引のできる欧州市場とNY市場の19時から21時の2時間に絞って取引をすることに決め、それ以外はポジションを取らない、という投資スタイルを取っていれば他の市場でどんな動きをしようが静観できるのではないでしょうか。

このように自分の投資スタイルを決めることで、無駄なエントリーによる無駄な損失を防ぐことが出来ます。具体的な投資スタイルについては、「FXのトレードスタイルとその特徴」でまとめましたので、自身の投資スタイルを決めるのに参考にしてみてください。

トレードのPDCAをまわすことが出来る

PDCAとはよくビジネスシーンでよく聞く言葉ですが、投資においてもその考えは重要です。PDCAとは「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Act(改善)」の頭文字を取っている言葉です。この考え方をFXに当てはめると下記のようになります。

Plan:トレード戦略を立てる
Do:エントリー・決済をする
Check:取引を評価する
Act:課題を調べて改善をする。

FXで勝ち続けている人で、自身のトレードを振り返って次に活かしていない人はいません。「FXは9割が退場する世界だ」とも言われますが、そもそもこの基本が出来ていない人が多すぎます。何となく取引をして出た「勝ち」「負け」という結果は大して重要ではありません。勝ち負けに限らず、自分が何故エントリーするに至ったのか、何故決済をしたのかという結果を記録し、次に活かすべき課題を確認すること、そうした経験は損益に関わらず必ず大きな資産となります。そして、PDCAを回すことによって、自分なりの「勝ちパターン」を持っている人こそが。FXの世界で生き残っている人なのです。

このようにPDCAを回す重要性を書いてきましたが、なぜPDCAを回すことが重要なのかについての詳細は、「FXでPDCAを回すことの重要性」でまとめましたので、参考にしてみてください。

資金管理が出来る

どんなに勝率が高い手法を持っていたとしても、資金管理が出来なければFXで生き残ることはできないでしょう。順調に利益が出ていたのに一回の取引で根こそぎ利益が飛んでしまったり、損失が膨らんでいる時に、根拠のないナンピンを繰り返してポジションを持ちすぎてしまったりしていては、いつまで立っても累計で利益を獲得することはできないでしょう。つまり、資金管理をが出来ない限り、いつまで経っても勝ち続けることはできないのです。

そのため、必ず資金管理をして最悪なケースに備えておく必要があります。どんなに勝率が高い方法を見つけたとしても、あくまでそれは「確率」でしかなく10連敗、20連敗する可能性もあるのです。例を挙げると、一取引当たりの許容損失をFX資金全体の10%とした場合、理論上10連敗すれば証拠金が尽きてしまいます。一方で、一取引当たりの許容損失をFX資金全体の1%にした場合は、10連敗しても全体資金の90%も残っていることになります。

このように資金管理は、FXにおいて重要な要素で、必ず自分自身でコントロールできる部分です。「資金管理」については、「FXにおける資金管理の重要性」でまとめましたので、資金管理の重要性と、どのように資金管理をすべきかの参考にしてみてください。

自己コントロールが出来る

これまで記載したこととは少し異質ですが、私は「自己コントロールが出来る」ことが最も重要な事だと考えています。なぜなら、これまで上げてきた4つのポイントを理屈の上でわかっていても、感情的になって自身の行動を制御できなくなってしまっては元も子もないからです。特に気を付けなければならないのが損失が出た時です。エントリーする時は誰しもが自分の期待する方向に動くことをイメージしますが、損失が出ている時、つまり自分の予測が外れてしまった時に冷静に対処できない可能性があります。

慣れないうちはこのようなことを防ぐために、一度シナリオを立ててエントリーしたらチャートを見ないくらいがちょうどいいかもしれません。そうすれば、エントリー前に自分が決めた利確目標に指値、損切ラインに逆指値を置いて、どちらかに達するまで触らずにいれば、自分の感情が介入する余地がないためです。もちろん突発的な値動きやトレンドの発生によって、想定の範囲外の動きになるかもしれませんので、チャートは見ない方が良いとは言い切れませんが、それくらい感情が介入すると悪い方向に物事が進むということを念頭に置く必要があります。

投資経験のない人にとって感情を制御することは難しいかもしれませんが、FX取引をする上で重要なポイントです。いきなり感情を抑えることは難しいかもしれませんが、一時的な感情に流されず、俯瞰的に取引を出来るよう練習していきましょう。

まとめ

これまでFXで勝ち続けるために必要な5つのことを記載してきました。しかし、これはあくまでFX取引の入り口でしかありません。FXの世界で生き残るため、記載した5つのポイントを最低限出来るようにしたうえで取引に臨んでいきましょう。

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