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11月27日の経済指標
本日発表予定の経済指標*は上記画像の通りです。また、本日は特に重要度の高い経済指標はありません。
なお、米国が昨日は感謝祭のため祝日となっており、本日は実質の4連休中に当たります。
11月27日のドル円相場
4時間足
ドル円の直近2か月の推移は上記画像の通りとなっています。また、直近の4時間足レベルのドル円は揉み合い商状となっており、104円前半から半ばのレンジ相場となっています。この動きから移動平均線も横ばいで推移しており、明確なトレンドが発生しているとは言えない状況です。
なお、米国が前日の感謝祭から実質の4連休となるため、動意の乏しい展開となる可能性が高いでしょう。
1時間足
ドル円の直近2週の推移は上記画像の通りとなっています。今週の1時間足レベルのドル円は、週初めの上昇後は横ばい推移となっています。この動きから移動平均線も横向きとなっており、明確なトレンドが発生しているとは言えない状況です。
15分足
ドル円の直近3営業日の推移は上記画像の通りとなっています。昨日の15分足レベルのドル円は、各市場で横ばいに推移しており、ボラティリティが縮小しているなかでのジリ下げの展開となりました。そのため、移動平均線は弱い下降トレンドを示唆しています。
トレードの戦略としては、現在のレンジ圏内での横ばい推移がメインシナリオとなり、値幅は104.1円から104.8円として見ていきたいところです。
ドル円のトレンド
ドル円の4時間足・1時間足・15分足の短・中・長期線を整理すると下記の通りとなります。
短期線 | 中期線 | 長期線 | |
---|---|---|---|
4時間足 | → | → | → |
1時間足 | → | → | → |
15分足 | → | → | → |
11月27日のユーロドル相場
4時間足
ユーロドルの直近1か月の推移は上記画像の通りとなっています。4時間足レベルのユーロドルは11月から上昇トレンドとなっており、直近はジリ高の展開となっています。この動きを受けて、移動平均線は弱い上昇トレンドを示唆しています。
1時間足
ユーロドルの直近1週の推移は上記画像の通りとなっています。1時間足レベルのユーロドルは、弱い上昇トレンドとなっており、ジリ高の展開となっています。この動きから、移動平均線もやや上方優位の展開を示唆しています。
15分足
ユーロドルの直近3営業日の推移は上記画像の通りとなっています。昨日の15分足レベルのユーロドルは東京市場でジリ高となったあと、ロンドン市場の入りで上値を1.19400まで拡大しましたが、、NY市場で一転1.18800台まで弱含みました。しかし、その後は再び上昇の流れとなり、1.19100でのクローズとなっています。この流れを受けて移動平均線の長期線を下回っての推移となっています。
今後の展開としては、長期足は弱い上昇トレンドかつチャネル上限にあることから、積極的にロングエントリーしづらい地合いとなっているため、トレンドの発生を待ってからのエントリーとするといいでしょう。チャネルを明確に上方に抜けた場合には、節目である1.20000の大台が目標となり、一方で、1.18800を下抜いて弱含んだ場合には1.18000前半まで視野に入ってくるでしょう。
ユーロドルのトレンド
ユーロドルの4時間足・1時間足・15分足の短・中・長期線を整理すると下記の通りとなります。
短期線 | 中期線 | 長期線 | |
---|---|---|---|
4時間足 | → | → | → |
1時間足 | → | → | → |
15分足 | → | → | → |