8月31日の為替相場と経済指標

為替相場の見通し

8月31日のドル円相場

1時間足

ドル円の直近3営業日の推移は上記画像の通りとなっています。8月28日のドル円は、8月27日のパウエルFRB議長の講演内容を受け、上昇でスタートしました。しかし、14時台前半の安倍首相辞任報道が流れるや否や急落。その後も値を戻すことなく105円20銭を付けました。本日のポイントは、このまま強い下落トレンドが続くかどうかですが、トレンド転換の兆候が出ない限りは、安易なロングエントリーは危険でしょう。

4時間足

ドル円の直近3週の推移は上記画像の通りとなっています。4時間足レベルでは、安値の切り上げや高値の更新など、上昇トレンドとなっていましたが、安倍首相辞任報道により、安値を大幅に更新し、8月19日以来の安値を付けることとなりました。この動きで短期線は下向きで、デッドクロスをしていることからも、下落トレンドを示唆している状態ですので、現在値付近の105円割れをすることとなると、更に大きな下落の可能性があるので注意が必要です。

日足

ドル円の直近4ヶ月の推移は上記画像の通りとなっています。8月28日の急落により、8月5日と8月19日の安値と並ぶ状態となっています。このまま105円割れをすると、104円70銭や104円前半の水準まで下落の可能性もあるので、この下落の流れがどこまで続くかがポイントとなりそうです。平均線についても、短期線が下向きとなり、短・中・長期戦のすべてが下向きとなっています。

ドル円のトレンド

ドル円の1時間足・4時間足・日足の短・中・長期線を整理すると下記の通りとなります。

短期線中期線長期線
1時間足
4時間足
日足

※チャートはMT5より引用しています。

8月31日のユーロドル相場

1時間足

ユーロドルの直近3営業日の推移は上記画像の通りとなっています。8月28日のユーロドルは、しばらく続いていたレンジを抜け、1.19000台まで上昇する形となっています。この動きにより、短・中期線が長期線をゴールデンクロスする形となっていますので、上昇トレンドと見てロングエントリーが基本スタンスとなるでしょう。反対に下値は1.18700割れは注意すべきポイントとなりそうです。

4時間足

ユーロドルの直近3週の推移は上記画像の通りとなっています。8月28日の上昇により、8月21日の高値である、1.18800を実線レベルで越える形となりました。次の高値のポイントは、8月19日に付けた1.19500を越えるかどうかですが、ここも上回ると1.20000の大台も見えてきそうです。

日足

ユーロドルの直近4ヶ月の推移は上記画像の通りとなっています。日足レベルでは、短期線が一時横向きとなりましたが、引き続き上昇トレンドの真っ只中といえるでしょう。このまま年初来高値を更新するかどうかが上値のポイントとなりますが、反対に下落に転じ1.18000割れを付けると、トリプルトップの形を見せるため注意が必要となりそうです。

ユーロドルのトレンド

ユーロドルの1時間足・4時間足・日足の短期線〜長期線を整理すると下記の通りとなります。

短期線中期線長期線
1時間足
4時間足
日足

※チャートはMT5より引用しています。

8月31日の主な経済指標

本日の主な経済指標は下記の通りです。

8月31日の経済指標
時刻地域指標重要度前回予想
8:50
日本
鉱工業生産・速報値 [前月比]☆☆1.9%5.0%
8:50
日本
7月 鉱工業生産・速報値 [前年同月比]☆☆-18.2%-17.5%
10:00
中国
8月 製造業購買担当者景気指数(PMI)☆☆51.151.2
21:00
ドイツ
8月 消費者物価指数(CPI、速報値) [前月比]☆☆-0.5%0.0%
21:00
ドイツ
8月 消費者物価指数(CPI、速報値) [前年同月比]☆☆-0.1%0.1%

SBI証券 経済指標カレンダーヤフーファイナンス 経指標カレンダーを参考に作成しています。

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