目次
9月21日のドル円相場
1時間足
ドル円の直近3営業日の推移は上記画像の通りとなっています。昨日の1時間足レベルのドル円は、東京市場から欧州市場にかけて下降を続け、104円20銭台まで下値を広げました。その後のNY市場ではやや値を戻す形となり、104円50銭程度でクローズしています。引き続き平均線の下に位置する形となっており、強い下降トレンドであるため、戻り売りを基本スタンスとして取引に臨んでいきましょう。
4時間足
ドル円の直近3週の推移は上記画像の通りとなっています。4時間足レベルのドル円では、意識される下値のポイントを更新し続けています。1時間足と同様に戻り売りを基本スタンスとして、取引に臨んでいきたいところです。なお、調整で一度上を目指すためには、104円80銭を明確に越えてこないと難しいでしょう。
日足
ドル円の直近4ヶ月の推移は上記画像の通りとなっています。日足レベルのドル円は、5日連続の陰線を記録しており、強い下降トレンドを表していることがわかります。また、ここ数か月サポートしてきた105円30銭や7月末の安値である104円前半実線レベルでは下回っており、さらに深く下値を目指す可能性を含んでいます。短期的に売られすぎているように見えますが、安易なロングエントリーは避けて取引するほうが無難でしょう。
ドル円のトレンド
ドル円の1時間足・4時間足・日足の短・中・長期線を整理すると下記の通りとなります。
短期線 | 中期線 | 長期線 | |
---|---|---|---|
1時間足 | ↓ | ↓ | ↓ |
4時間足 | ↓ | ↓ | ↓ |
日足 | ↓ | ↓ | ↓ |
※チャートはMT5より引用しています。
9月21日のユーロドル相場
1時間足
ユーロドルの直近3営業日の推移は上記画像の通りとなっています。昨日の1時間足レベルのユーロドルは、大きな値動きもなく、1.18300~1.18700の40pips程度の値幅となりました。平均線からもトレンドがない状態であり、レンジ内での取引を基本スタンスとするほうがいいでしょう。上値は16日に付けた1.18800、下値は前営業日付けた1.18300レベルを突破することで、値幅が拡大する可能性があります。
4時間足
ユーロドルの直近3週の推移は上記画像の通りとなっています。4時間足レベルのユーロドルでも、トレンドが発生していない状態であることが平均線からも読み取れることから、レンジ内の取引を基本スタンスとするといいでしょう。意識される上値のポイントは何度も抑えられている1.18700~1.18800、下値のポイントは1.18100や、もう一段下の1.17600のレベルとなるでしょう。
日足
ユーロドルの直近4ヶ月の推移は上記画像の通りとなっています。昨日の日足レベルのユーロドルは、ほとんど動きなく終了しています。現在は横ばい推移が続いている状態であり、レンジ内の取引を基本スタンスとするといいでしょう。日足レベルでは、1.17600~1.19300が上限と下限となっており、短期足の動きに合わせて取引に臨むといいでしょう。
ユーロドルのトレンド
ユーロドルの1時間足・4時間足・日足の短期線〜長期線を整理すると下記の通りとなります。
短期線 | 中期線 | 長期線 | |
---|---|---|---|
1時間足 | → | → | → |
4時間足 | → | → | → |
日足 | → | ↑ | ↑ |
※チャートはMT5より引用しています。