目次
9月29日のドル円相場
日足
ドル円の直近4ヶ月の推移は上記画像の通りとなっています。日足レベルのドル円は、十字線をつけており、今月高値から今月安値のフィボナッチ38.2%であり、20MAである105円50銭台に抑えられるような格好となっています。引き続き下降トレンドの中にあることから、戻り売りを基本スタンスとして取引に臨みたいところです。
4時間足
ドル円の直近3週の推移は上記画像の通りとなっています。4時間足レベルのドル円では、先週の上昇後の高値圏での105円30銭から105円60銭のレンジ相場となっています。昨日NY市場には一時105円66銭まで上昇しましたが、維持できずに105円40銭台まで押し戻されていることからも、このレンジ圏内を抜け出せるかが目先のポイントとなりそうです。
1時間足
ドル円の直近3営業日の推移は上記画像の通りとなっています。昨日の1時間足レベルのドル円は、105円25銭から105円65銭までの40pips程度の値動きとなっています。直近3日間は上記値幅内のレンジ相場となっており、目先はこのレンジ圏内を脱するかがポイントとなりますが、抜けた際の目安として上値は105円80銭、下値は105円丁度となりそうです。
ドル円のトレンド
ドル円の1時間足・4時間足・日足の短・中・長期線を整理すると下記の通りとなります。
20MA | 50MA | 200MA | |
---|---|---|---|
日足 | ↓ | ↓ | ↓ |
4時間足 | ↑ | ↑ | ↓ |
1時間足 | → | → | → |
※チャートはMT5より引用しています。
9月29日のユーロドル相場
日足
ユーロドルの直近4ヶ月の推移は上記画像の通りとなっています。昨日の日足レベルのユーロドルは、一昨日の下落をほとんど戻すような陽線となっています。とはいえ、短期線が中期線をデッドクロスしており、何度も抑えられている1.16700〜1.16800や1.17000まで値を戻すことが出来るかが目先の上値の目標となりそうです。反対に下落のレジスタンスラインとなった1.16100を下抜けるようなことがあれば、大きな下落に注意が必要となるでしょう。
4時間足
ユーロドルの直近3週の推移は上記画像の通りとなっています。4時間足レベルのユーロドルでは、先週末の戻り高値である1.16700〜1.16800付近まで値を戻し、平均線としても20MAの上に位置する形となっています。この形から、目先1.16800や1.17000まで値を戻すことができるかがポイントとなりそうです。一方で下降トレンドの中にあるため、ここを抜けることが出来なければ、再度1.16000台前半まで下落余地があるので注意が必要です。
1時間足
ユーロドルの直近3営業日の推移は上記画像の通りとなっています。昨日の1時間足レベルのユーロドルは、短期線が中期線をゴールデンクロスし、一昨日の戻り高値まで上値を広げています。この後の展開は昨日の押し目である1.16400を下回らずに上値を拡大出来るかがポイントとなり、その際の目標は1.16800や1.17000となります。
ユーロドルのトレンド
ユーロドルの1時間足・4時間足・日足の短期線〜長期線を整理すると下記の通りとなります。
20MA | 50MA | 200MA | |
---|---|---|---|
日足 | ↓ | ↑ | ↑ |
4時間足 | ↓ | ↓ | ↓ | 1時間足 | ↑ | → | ↓ |
※チャートはMT5より引用しています。