対ドル通貨のトレード戦略(2月15日~19日)

為替相場の見通し

今週の発表予定の経済指標や先週までのチャート分析は以下の通りです。

2月15日~19日の主な経済指標

2月8日~12日に発表予定の重要度の高い経済指標(★★★)*は下記の通りです。

日付時間経済指標重要度
2/1508時50分10-12月期 四半期実質国内総生産(GDP、速報値)★★★
2/1619時00分EU10-12月期 四半期域内総生産(GDP、改定値)★★★
2/1721時00分1月 小売売上高★★★
2/1728時00分米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨★★★
2/1908時30分1月 全国消費者物価指数(CPI)★★★

※出典:Yahooファイナンス 経済指標カレンダー

環境認識(週足)

米ドル/円

米ドル/円の週足チャートは下記画像の通りです。

米ドル/円の週足は先週陰線を付けており、移動平均線の中期線と同水準でクローズしています。直近の動きから短期線やMACD、RSIも上向きに変化しており、長く続いていたドル安トレンドに変化が生じています。

一方で、移動平均線の位置関係は引き続き下降トレンドを示唆しており、現在価格は長期線の下に位置していることから、上値の目途は移動平均線の長期線が位置する106円やチャネルの上限である106.7円までを想定して取引に臨みたいところです。

ユーロ/米ドル

ユーロ/米ドルの週足チャートは下記画像の通りです。

ユーロ/米ドルの週足は先週陽線を付けており、移動平均線の短期線の下でクローズしています。直近の動きからMACD、RSIともにダイバージェンスが発生しつつやや下向きに変化しつつあり、昨年から続いていた上昇トレンドに変化する可能性があります。

一方で、移動平均線の位置関係は上昇トレンドを示唆していることや、先週はチャネル中央で反発している点から、下方向へ強いバイアスがかからないようには注意が必要でしょう。これらのことから想定レンジはチャネルの中央線となる1.20000前半から直近の戻り高値である1.21600とします。

ポンド/米ドル

ポンド/米ドルの週足チャートは下記画像の通りです。

ポンド/米ドルの週足は先週陽線を付けており、5週続けての陽線かつ、すべての移動平均線の上に位置してクローズしています。ボラティリティは減少傾向にありながらも14週連続で短期線を割ることなく上昇しており、明確に上昇トレンドを示唆しています。

下値の堅さを具現している一方で、上値も重たく積極的にエントリーはしづらい展開となっていることから、しっかりと押し目を待ってのロングエントリーが基本スタンスとなるでしょう。これらのことから想定レンジは短期線の位置する1.36000から次の大台である1.39000やチャネルの中央線である1.40000とします。

豪ドル/米ドル

豪ドル/米ドルの週足チャートは下記画像の通りです。

豪ドル/米ドルの週足は先週陽線を付けており、移動平均線の短期線とチャネルの下限にサポートされる形でクローズしています。直近は上値の重たさも見て取れましたが、ポンド/米ドルと同様に14週連続で短期線を割ることなく上昇しており、明確に上昇トレンドを示唆しています。

一方で、直近は上値の重たさを具現しているほか、MACDのヒストグラムが下降し、デッドクロスしてもおかしくない展開となっており、高値圏でのロングエントリーは慎重に行いたいところです。これらのことから想定レンジは短期線の位置する0.76300から直近の高値圏である0.78200とします。

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