12月8日のIMMポジション

IMMポジション

IMMポジションとは

IMM(International Monetary Market of Chicago Mercantile Exchange)ポジションとは、シカゴ・マーカンタイル取引所の国際通貨先物市場に上場されている通貨の建玉明細のことです。各取引所は米商品先物取引委員会(CFTC)に毎週火曜日の取引終了時点の建玉明細を報告し、CFTCは各取引所の建玉明細を集計した結果を当該週の金曜日の取引終了後にHP上で公表します。

多くの市場参加者は、この数字を市場全体における投機筋が保有しているポジションの縮図と推測しているため、数値を確認することで投機筋の相場観がどうなっているかや、ポジションの巻き戻しが起こった時のインパクトの強さを判断することが出来ます。

12月8日のIMMポジション

12月8日時点の通貨別ドル円とユーロドルのIMMポジション*は下記の通りです。

※本表及びグラフは「CFTC Chicago Mercantile Exchange」のデータと「investing.com」のデータを基に作成しています。

ドル円

直近のIMMポジション推移及び、ドル円レートは下記画像の通りです。

longshort差引
12/162,44914,94647,503
12/863,58515,41948,116
前週比+1,136+473+663

IMMポジションは円ロング円ショートともに増加しており、やや円が積み増されています。

ユーロドル

直近のIMMポジション推移及び、ユーロドルレートは下記画像の通りです。

longshort差引
12/1207,30267,408139,894
12/8222,52166,092156,429
前週比+15,219-1,316+16,535

IMMポジションはユーロロングが約15,000枚増加しており、引き続きユーロ買い方向に傾いた状態が続いています。

※参考:フィリップ証券 IMMポジション推移

ドルインデックス(日足)

直近一年のドルインデックスレートは下記画像の通りです。

ドルインデックスはコロナショックを受けてボラティリティが拡大した後、下降トレンドにて推移しています。また、先週のドルインデックス値は横ばいにて推移しましたが、現在値は2018年4月来の水準まで下がっており、どこまでの下落となるかがポイントとなるでしょう。

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